こんにちは!
変わりたいけど変われない人の応援団長、akoです!
今回のタイトル、ぐさっと来た方はどれくらいいるでしょうか?
腐女子じゃなくても
「え、私のことか?」って思い当たる方、多いのではないでしょうか。
カウンセリングに恋愛の話し組み込みたいな〜
モテテクの話とかしたい人生だったぜ〜!
と呟いて見たんですが
いや待てよ
モテてはいないが、恋愛失敗談ならたくさん話せることがあるんじゃねーの!?
と、方向性をチェンジして語ってみようと思った次第でございます。
さて、表題に戻ります。
全腐女子がそうだとは言わないんですが
少なくとも私は、多分恋愛が自分ごとじゃなかったんです。
いや、自分ごとにならないようにしていたんだと思います。
もちろん創作している時の溢れ出る萌と情熱は何事にも変え難い大切な思い出なのですが
実は「男を知ろう!」と踏み出してから、パタっとBL畑に訪れなくなってしまいました。
卵が先か鶏が先か論になってしまいますが
調度その頃から主流になりだしたグッズマウントや
エロがあればストーリーは二の次な商業BLに食指が動かなくなってきて
「イッチョ本腰入れて恋愛ってやつをしてみっか!」となったんですね。
そしたらまぁ、ボロボロだったんですよね笑
思えば私は少女漫画にはあんまり没入しないタイプでした。
高校デビューとかNANAとかは読んでましたが、青春を彩ったのはやはり数々のBL作品や二次創作たちでした。
あんまり恋愛恋愛してるものが得意じゃなかったんですよね。
だから月刊の少女漫画はなかよしを読んでました。
※なかよしにも恋愛要素はもちろんありますが、百合・薔薇・魔法・熱い友情系が他に比べて多い気がする
なかよしが好きな女子はオタクになりやすい論を(勝手に)唱えています←
りぼんとかちゃおっ子はあんまりオタクいないイメージです。(私の周りにはね)
これが、今思えばセクシャリティや女性生を封印しようとしてたのかな、と思う始まりの点です。
セクシャリティとは、セクシーな感じというよりは生命エネルギーのようなイメージ。
ビックリしますが、遡れば私は幼稚園の頃から「エロ」が好きでした。
生命エネルギー強めな幼児です。
「恋」は好きじゃないけど「エロ」には興味ある。
お爺ちゃんとかお父さんが読んでた、ゴルゴとか三国志のちょいちょい出てくる性的なシーンが好きでした笑
あとは、お父さんの漫画の1番後ろに載ってた「ヒゲとボイン」とか
分かる人いるかなw
ウチは母親がそういうのに潔癖なタイプで、恋愛や殺生(大河の決闘シーンや格闘技系)が大っ嫌いなんですね。
なので、母を見ていた幼い私は、無意識に「恋愛」や「戦い」はダメなものなんだろうと、自分に蓋をしたのだと思います。
「恋」は好きじゃないけど「エロ」には興味ある。
「少女漫画」は自分を投影して読む性格が強いけど
「BL」は完全に自分は壁
ただ受けと攻めの動向を、第三者として見守る。
自分と恋愛は関係ないけど、潔癖な立場は守りつつ恋愛を眺めることはできる。
私にとって、今思えばBLとはそういう物だったのかも知れません。
続くかも
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